2019年3月に創刊した『REASNOT(リースノット)』は、音楽をはじめとした様々な分野で「好き」を追求している人々、夢を大切にして生きている人々を紹介するフリーメディアです。
2023年6月現在までに91組131人のアーティストを取材し、フリーペーパー・WEB記事・MOOK本を制作して、情報を発信してきました。
これまでにフリーペーパー版の頒布にご協力いただいたライブハウス・カフェ・郵便局等は、78か所。WEB記事の総数は271本となりました。
今回は、文学作品展示即売会『文学フリマ東京36』へ参加して分かったことを記録したいと思います。
ご挨拶
改めまして、編集長の紅葉です。2022年5月、11月に引き続き、2023年5月21日の文学フリマ36へ参加しました!
流石に3回目とあって、設営にも慣れてきました。フリーペーパーとMOOK本とグッズ、ささっと分かりやすく準備できたと思います。
当日の私たちのスペースは、こんな感じ。

売り子として、「アカルクテくらい」こと、ゆきのちゃんが手伝いに来てくれました♪(※映画コラム連載中です!)
持って行ったMOOK本.04が完売したのは、ゆきのちゃんのおかげです。グッズやCDも手に取ってくださる方がいて、とても嬉しかったです。
フリーペーパーについて
文学フリマ運営公式からのアナウンスによると、今回は、出店者と来場者合わせて【11,279名】が来場したそうです。
ライブ会場で言えば、ぴあアリーナMMや広島グリーンアリーナ、日本ガイシホールなどが満員になるぐらいの規模ですね!すごい!!
私が参加し始めてから、最多来場者数を更新され続けているので、次はどうなるのか楽しみです。

今回、家から持って行ったフリーペーパーは、18種類150部。
前回に引き続き、完売ならぬ完配!いたしました。
しかも、前回より1時間早く、15時には配布終了しておりました。皆さま、本当にありがとうございました!
……本当は、もう少し多く持っていくつもりだったのですが。私の両腕が、重さに耐えられませんでした。。腕力さえ鍛えれば、おそらく200部、いや250部は配れると思います。文学フリマ様々です。
普段は音楽とそこまで縁の深くない方、ライブハウスに足を運ぶ習慣のない方に、弊誌をお届けできたら嬉しいなと思います。
一人でも多くの方が「面白い!」と思ってくださり、興味をもったアーティストさんの作品を見て・触れてくださったら、幸せです。
見本誌について
今回から、見本誌コーナーが復活するということで、MOOK本.01と.02を提出いたしました。

見本誌コーナーは、コロナ禍のため2020年から休止されており、私も実際に見たことがありませんでした。

画像は設営中のため、まだ机の上に余白がありますが、、開場時には色んなサークルの作品が並んでいて、壮観でした!
なんとなく表紙やタイトルを見て、ぺらぺらとページをめくって、気に入ったら買いに行く…というの体験できるのは、一読者としても楽しいですね♪
開催終了後、見本誌は、日本大学藝術学部文芸学科資料室に収蔵されました。「残す」がテーマの弊誌として、また一つ願いを叶えられました。
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次回、11月11日(土)の文学フリマ37にも参加予定です♪
引き続き応援よろしくお願いいたします!!