【2108:編集後記】君と恋をした

まえがき

暑かったり、雨が降って冷え込んだり、不思議な天気ですね。皆さま、お体を大切にお過ごしください。

 

さて、今年の総集編MOOK本の書影ができました!

2019年に発売した.01は「シアンブルー」、20年発売の.02は「ミントグリーン」ときて、今年は「マゼンタピンク」がキーカラーです。

撮影してくださったのは、フリーカメラマンのShun Itabaさん。難しい気候のなか、素敵に仕上げてくださいました。

 

REASNOTを企画した18年末、「まずは3年続けること」を目標にしていました。構成で言えば、序破急です。一年ごとに「ブルー」「グリーン」「レッド」の表紙の本を出すつもりでした。私の愛する『光の三原則』です。

だから今年の本は、「カーマインレッド」にしようと考えていたのですが。

 

創刊後、色々な経験を経て「3年じゃなくて、4年だな」と考えるに至りました。序破急じゃ足りない。起承転結だ、と。

そこで、光の三原則に、色の三原則を合流することにしました。

 

つまり来年の表紙は……。

と、語るには早すぎますね!

 

もちろん、2022年以降もREASNOTは続きます。どうか楽しみにしていてくださいませ♪

Record.20 3 Tone Sunburst

3 Tone Sunburstさんを知ったのは今年の4月17日、下北沢で開催されたサーキットイベント・KNOCKOUT FESでのことでした。

私がKNOCKOUT FESへ足を運んだのは、今回が初めてです。以前取材したFeelAroundさんが出演されるとのことで、遊びに行きました。

「せっかくだし、行ったことのないライブハウスを巡ろう」と思い、下北沢をうろうろ。16時すぎに、Flowers Loftさんへ辿り着きました。

入口からして、お洒落で綺麗で素敵な空間。「どんな音響かなー、照明かなー」とわくわくしながらホールへ移動し、待つこと数分。ステージに現れたのが、3 Tone Sunburstさんでした。