2019/11/05発行『REASNOT 1911』の編集後記です。制作の裏話・アーティスト様のオフショット・編集長のポエムなど、盛りだくさんの内容です。ぜひ定期購読マガジンへ登録(初月無料!)の上、ご覧ください。
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こんにちは、編集長の紅葉です。取材・執筆・デザイン・DTPなど、制作全般を担当しております。11月号はかつてなく大変で、本気で落ちるかと、いやほんとうに原稿が仕上がらなくて発行できないかと思いました。。
まず、Sceneの取材先がなかなか決まらなかったこと。他の仕事や旅行などのため、9月末から10月一週目にかけてほぼ動けなかったこと。そんななか、12月号と来年1月号とMOOK本の制作もスタートしたこと。
薄氷を踏むようなスケジュールのなか、予定通りに仕上げられたのは、10月からライター見習いとしてREASNOT編集部に加入してくれた鈴木飛翔くんの活躍が大きいです!
彼のおかげで執筆に割く時間が半減し、編集に集中できるようになりました。神です。本人はもちろん、引き合わせてくださった池尻大橋#chord_さんには感謝しかありません。ありがとうございます!!
そんなこんなで、なんとか無事に発行できた11月号の裏側をお届けします。
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友人のディナーコンサートで足を運んで以来、何度かうかがっている一ツ木町倶楽部さん。そのオーナー様から「来月、素敵なデュオが演奏するので、ぜひいらしてください」とご連絡をいただいたのが7月末のこと。
ちょうど同じころ、鳥井さんからブラジル音楽のお話をうかがったり、トマトケチャップ皇帝さまのコラムでジャズに興味をもったりしていました。
そこへ『Mauve × Dew』さんの演奏を間近で見て、「おおお」と!
しびれちゃいまして、すぐに取材依頼させていただきました。