【2103:編集後記】次へ進むその前に、最後に一度だけ、キスをしよう。

まえがき

桜の美しい季節となりましたね!散歩が楽しくて仕方ありません。

弊メディアも創刊から2周年を迎えました。まだまだがんばります。

 

来月から、フリーペーパー版をONLY FREE PAPER TOKYO様に置いていただきます。創刊前から「いつか置いていただけたらいいな」と考えていたので、とても嬉しいです!中目黒へ行かれる際は、ぜひお立ち寄りください。

http://onlyfreepaper.com/

 

実は少し前に、フリーペーパー版の累計発行部数が15,000部を超えました。いつも応援してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます。

 

今の時代、情報を発信・拡散するならインターネットが圧倒的に有利です。マネタイズという点でも、WEB版だけを発行すればいいところです。

しかし私は、紙が好きなんですよね。

一枚の紙にどれだけの文字を載せようか、どんな風に写真を載せようか、と悩みながら手を動かしているときが一番楽しい。取材しているときより、原稿を書いているときより、はるかに心が躍る。

 

これは昨日今日始まったことではありません。思い返せば小学生、中学生、高校生のときも、校内新聞や委員会の広報紙を作るのが大好きでした。

編集が好きなのですよね。

なので、無理を通せる限りは、紙を作っていたい。

 

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

R17.FeelAround

FeelAroundさんと出会ったのは、2020年11月13日。

昨年発行したMOOK本、REASNOT.02の表紙を撮影してくださったカメラマン・浅香郁恵さん主催のライブイベントでのことでした!

元々、表紙撮影のとき、浅香さんは「ライブ写真を撮るのが好きです。赤坂のclub TENJIKUがホームです!」とおっしゃっていたんです。

そのTENJIKUさんが20年末に閉店することになり、「最後にイベントを主催をするんですがいらっしゃいませんか」と招待メールをいただいて、「ぜひ行かねば」となった私です。